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伝わる&売れる文章のルール伝わる&売れる文章のルール

ルール その0
私(佐藤)が独立起業してから、
体験を通して学んだこと。

 

■凄くわかりやすいです。もっと早くから勉強しておけば良かった。
■おもしろく拝見しました♪すてきなお仕事をされてますね。わたしもそんな仕事をしてみたいです。
■とても興味深い内容でした。私のホームページは佐藤さんのように立派なものではありませんが、参考にしてがんばります。
■こんなに細かく文をチェックしたことはありませんでした。ここまでやるんだと、反省させられました。
■メルマガ読みました。早くも次回が楽しみです。また、がんばって下さい。
■もっと学校時代に練習しておけばと思っても後の祭りです。せめてこちらのメールマガジンで勉強して少しでもレベルアップしたいです。
■貴誌は枝葉に走らない良質メルマガと感じました。ご発展を祈っています。
■佐藤様のバックナンバーを拝見して、すぐに自分のホームページの内容を書き換えたんです。もっと分かり易くしないといけないと。 これからも勉強させて頂きます。

 
今、私のところには、ホームページやメルマガを通して、たくさんのメッセージが届くようになりました。そして全く無名のホームページに、日本全国から新しい人達がやってきてくれます。
 
なぜ私は、まったくのゼロから起業して、
独学で『売れるホームページを作れるようになった』のか?
この講座では、その理由を解説していきたいと思います。
 
 

 「自分は、間違っていたのか?」

 
改めて、はじめまして。伝わる文章講座の佐藤です。
私も、あなたと同じ(?)普通の人間です。エリートでも資産家でも、素晴らしいコネに恵まれた人間でもありません。仙台という地方都市の進学塾で教壇に立ちながら、
 
「もっと良い商品を、お客さんに提供したい!」
「今までの、会社のやり方では駄目だ。本物のサービスを自分で作るんだ!」
 
と、情熱だけで独立(学習塾経営)し、水だけ飲んでその日をしのぐような、たくさんの失敗を経験してきた、ごく普通の人間です。独立当初は、何度も「もう駄目だ」「来月で止めよう…」そんなことばかり考えていました。様々なトラブルが続き、資金も底をつき、体調も精神的にも限界スレスレの毎日が続くなか、 同じ年代の人達が楽しそうに余暇を過ごしている様子を見る度に「自分は間違っていたのか?」「やっぱり自分には才能がなかったのか…」と、同じ所をぐるぐると回ったものです。
 
でも、がむしゃらに突っ走っているうちに、気がつくと【文章のプロ】【文章指導の達人】として、メディアからの取材を受け書籍へ掲載されている自分がいました。そして、広告コンテストへの入選をきっかけに、コピーライターとして、日本全国さまざまな会社の広告に文章を書いていました。企業や商工会議所、大学のサークルから講義の依頼を受け自分の体験や、そこから見つけたノウハウを解説している自分がいました。気がつくと、数年前の自分では想像もできなかったほど、広い場所で仕事をする機会に恵まれていたのです。
 
 

どうして、そんな事が可能になったのか? 

 
何か特別なテクニックを使ったのか
いいえ、実は答えは簡単なのです。中途半端な情報や最新のツールに頼る事をやめて、自分の「考え」を詰め込んだ「文章を中心に組み立てた広告&ホームページに作りかえた」だけなのです。
 
それまでの私は、飾り立てたデザインや最新のツールを組み込むことが、個性的なホームページになると考え、多くの投資をしてきました。でも、ホームページは「最新技術の展覧場」ではありません。来て下さったお客さんに「ここに来れば、良い情報が手に入るな」「また、来てみよう」と、期待や希望を感じながら帰ってもらえるような「空間」を提供する場所なのです。
 
この事に気が付いてから、私のページには「たくさんの常連さん」が増えるようになりました。メールなどを通して「嬉しいメッセージ」が届くようになりました。経営者、企業を目指している方、広報の方、そして学生のみなさんまで、仕事の依頼や相談をいただけるようになっていました。
 
つまるところ、ホームページも実際のビジネスも同じだと思うのです。
 
「コトバを使った、コミュニケーション」
 
ここなのです。
どれだけ自分の気持ちを「自分のコトバで伝えることができるか」どれだけ豊かな言葉で
気持ちの良い世界(場所)を作ることができるか。
これが大切なのですね。
 
 

現場で学んできた「地味な考え方」を、お話しします。

 
これから私は、独学で時間をかけて見つけた「伝わるコトバの考え方」のヒントを、あなたにお話しします。誰か、他の方から教わった内容ではありません。「◯◯の法則」や「最新マーケティングによると」というような何かの教科書を丸うつしなものも、ありません。
 
私自身の「塾講師としての指導経験」= 数百名を直接指導・カウンセリングを行なった経験と「独立をしてから、実践を通して学んだこと」= 実践の経営経験。そして、「コピーライターとして、現場で制作を行ってきた」= 力強く表現するための考え方。これらを、組み合わせて考えてきた、非常に地味な積み重ねの考え方です。ひたすら自分で実践し体験から学んできた考え方です。
 
頑張っている時、真剣に商品を開発している時、毎日せっせとチラシを作っては配付を繰り返すような毎日は、本当に孤独で苦しいものです。私もそうだったから、良くわかります。ぜひ、このページから「考えるヒント」を見つけて実践してみて下さい。たくさんのお客さんと出会い、たくさん「話をして」下さい。そして「良い商品を作る」ためにレベルアップを続けて下さい。今まで、本当に地道に頑張ってきたあなたには、その資格があります。
 
あなたの『広告・ホームページ』は、もっと良くなります。この「文章講座」が、あなたの『新しい可能性を開く 最初の一歩』なることを、心から願うものです。
 


伝わる文章講座  作者 佐藤 隆弘 拝


 
リニューアルの追伸:
この文章を書いたのはかれこれ14年ほど前のこと。今読み返すと、当時は謙虚に書いたつもりだったのに、生意気でとんがった気配がそこかしこに感じられます。今の自分があるのは、このような文章を読んで仕事を依頼して下さった皆様のおかげだと、あらためて実感する次第です。ありがとうございました。どちらかというと消去したくなる文章ではありますが、30代前半の「あの時期にしか書けなかった文章」だと思いますので、(よくもわるくも)皆さんの参考になることを願い掲載しておきます。
 
関連:
ルール76 起業して16年目に考えたこと。
ルール 37 過去の成功体験に、しがみつかない。

売れる文章&コピーライティング講座売れる文章&コピーライティング講座
 
↑実は「あの人達」も受講していた・・・。

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