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その55 目の前の壁を越える(その1)

売れる文章講座

ルール 55 壁は「気がついたら」越えているもの。

 
自分の壁を越える、というと、
ある日突然「パーン!」と飛躍をするというか、
座禅をしていて悟りを開くように、
瞬間に何かがわかる、という印象があると思いますし、
それを期待してしまうのだと思います。
 
ところが。
長い間、教育の世界で数百人以上の生徒を見てきて、
わかったことなのですが、
壁を「パーン」と越えるということは、ほとんどない。
 
・気がついたら、いつの間にか壁を越えていた。
・淡々と努力を積み重ねていたら、レベルが上がっていた。
 
と、いうことがほとんどなのです。
ドラマティックに、何かの光が射し込むかのように、
瞬時に壁を越える体験をするのは、
かなり少数です。
わりと地味に越えているのが「普通」だと思うのです。
 
 

気がつくと、壁を「ゆるり」と越えている

 
壁を越える、といっても劇的な変化があるわけではない。
行ったり来たり、
もぞもぞしたり、上がったり迷ったりを繰り返して、
気がついたら壁を越えているものなのだ。
 
映画の主人公のように「パーン」とは越えないぞ。
あれはエンタメだから、わかりやすく、
劇的にパーンと越えているだけなんだ。
 
そんな風に考えておくと、
心が少しだけ、落ち着くようになるかと思います。
 
目に見える変化を感じられないから、
自分では成長している感覚はないけれど、
努力を継続する限りにおいては、
必ずどこかが成長しているのだ越えている。
そのように自分に、繰り返し繰り返し言い聞かせてください
 
実際にそうですから。
 
壁は「パーン」とは越えません。
ゆるやかに「気がついたら越えていた」ものなんです。
 
(自分の壁を越える その2へつづく)
  


伝わる文章講座 佐藤 隆弘 拝
 


リニューアルの追伸
ここでは「能力」について話しているのですが「チャンス」とか「タイミング」といったようなものにも、同じような印象をもっています。チャンスというものは、ある日静かにやってきて静かに去ってしまう。つまりそれに気がついた人は手にできるけど、気がつかなかった人の前は素通りをしてしまう。ですから、ぼんやりと「チャンスがこないかな」と待つのではなく、いつ「それ」がやってきてもすぐに飛び出せるように、臨戦態勢で備えておく。準備をしておくことが大切。と、経験から感じています。そなえましょう。

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