その71 どうすれば自信が持てるのだろう?
自信を持つための、出発点。
「自分を信じる」という一文を、
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「自信」になります。
つまり自信とは「自分を信じること」なのですね。
ここが出発点になるわけです。
あなたは「今の自分」を、信じていますか?
「これを受賞することができたら、自信がつくのに」
「今回結果を出せれば、自信になるのに」
多くの人が「他者から認められると、自信がつく」と考えているように思います。逆に言えば「他者から認められないと、自信がつかない」と考えているように感じます。でも、他者から認められるような作品を制作するには、今の自分を信じて作り続ける時間が必要です。自分を信じていなければ、他者から信じてもらえることは、ありません。まずは、自分で自分の可能性を信じてみることが出発点です。
自分に本当にできるのか? これでいいのか? もっとできることはないか? そんな風にドキドキしながらも、手と足と頭を止めることなく、地道に自分を信じて歩き続けてきた数年間を振り返った時。そこに「自信と呼べるようなもの」が、育っているのではないか?
私は、そんな風に考えています。
伝わる文章講座 佐藤 隆弘 拝
リニューアルの追伸
鶏が先か卵が先か、ではないですが、多くの人達が「何もないところからのスタート」になると思います。つまり「自信→評価」の順であり「評価→自信」の順ではないということです。日々「オレはすごい!」と周囲に言い続ける必要はありませんが(笑)心の奥にはいつも「きっとオレにもできるはず」と信念をもって具体的な挑戦を続けてみてください。「根拠のない自信」は「結果が出た瞬間」に「理由のある自信」に変わるんですよ。
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