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伝わる&売れる文章のルール伝わる&売れる文章のルール

ルール その64

すべては模倣から始まる(完結)成長するには、時間と情報が必要。

売れる文章講座

成長には熟成させる時間が必要。

 
さて、前回までの内容を終了したあなたは、
「早く文章を書きたい」と感じていると思います。
あの言葉もその言葉も、使ってみたい表現が、
たくさん見つかっていると思います。
 
でも。・・・そうです。
まだ、外に向かって表現するのは待ってください。
 
料理人を目指す人が、レシピを覚えただけで、
お客様の前に料理を出したりはしませんよね?
何度も練習して、身内に試してもらったりしてから、
ようやく、厨房に立つと思うのです。
 
文章を書くことも同じです。
毎日、当たり前のように使っている言葉だから、
なんとなく「良さそうなものが書けそう」な気になりますが、
書けそうな気がする、と、実際に書ける、との間には、
わりと大きな壁があるんです。
 
まして、今の段階で書き始めてしまうと「真似をした作家」の
文体の影響が強すぎて、単なる模倣で終わってしまいます。
身に染み込ませ熟成させ、自分のものにする時間が必要なのです。
 
 

成長には、ある一定の情報量が必要

 
まずは「一人の作家」を追求する。
手に入る作品を、すべて入手し読破し実際に手を動かして、
全力で吸収していく。
 
この段階であなたは、練習を始めたころよりも、
その作家の「すごさ」を体感しているでしょう。
尊敬の念も強くなっているでしょう。
 
その尊敬の気持ちを大切にしながら、
今度は尊敬する作家に負けないくらいの「自分の表現」を、
模索することを始めてください。
ちょっと「いい感じの雰囲気の文章」ではなくて、
練習して、熟成させて、繰り返し追求してみてください。
 
ひとつの目標として「3~4人」くらいの作家(表現者)を
見つけて、同じような練習を繰り返してみることをおすすめします。
一人だけでは影響が強すぎますし、その枠から飛び出せなくなります。
複数の作家を吸収し、比較することでわかってくることもあります。
 
成長するには、ある一定の情報量が必要です。
繰り返しになりますが、外に向かって表現することを焦ってはいけません。
 


伝わる文章講座  佐藤 隆弘 拝
 


 
リニューアルの追伸
学生のころ何かの本で『「学ぶ」と「まねる」の語源は同じ。まずは師匠のやり方を「まねる」ことから始めよう』という文章を読んだことが、今回のテーマを考えるきっかけとなった。文章を書く事が苦手な人も、新しい表現を模索している人も、中途半端にコピーするのではなく隅々までしっかりと「まねる」作業は、必ずあたらしい発見があるはず。
 
追伸の追伸
本文では演習を重ねて「熟成」させてから外に向かって表現する。という内容で書いていますが、演習の段階からブログなどに文章を書いていくことで成長していく人も少なくありません。誰かの目に止まる、という刺激が表現のモチベーションになる人もいるでしょう。その場合は、本文の内容を頭の片隅に置きながら、どんどん外に出していかれるのも有効だと思います。自分に合った方法を上手に見極めながら成長を楽しめる方法を選択してみてください。

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↑実は「あの人達」も受講していた・・・。

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